【茶器/茶道具 皆具】 染付祥瑞 遊環 小峠丹山作

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商品情報

サイズ水指:約直径上16.2×蓋除高16.3cm   約全体高20.3cm
杓立:約口径5.5×直径胴10.2×高17.2cm
建水:約直径15×高8cm
蓋置:約直径5.5×高5.3cm
作者小峠丹山作(丹山窯)
木箱
  (有皆具-祥瑞ス野R4/大・682000)


皆具(かいぐ)とは
装束・武具・馬具などの具一式が揃っている状態を指します。
また、茶道での皆具といえば、「水指」「杓立」「建水」「蓋置」の4点が揃ったもので、台子や長板に飾る為に用いられます。
臨済宗の僧である南浦紹明(なんぽしょうみょう)が宋から戻って来た際に伝えられ、日本では千利休が持っていた「唐銅皆具」が有名です。
その頃は銅で作られているものが主流でした。
今のような「陶器皆具」が登場したのは江戸末期幕末の頃ですが、その当時はまだ馴染みもなく、あまり人々に受け入れられませんでした。
広く出回り始めたのは明治以降になってからのことで、各流儀の家元の「好み物」が作られるようになった際に、裏千家 11世玄々斎が広めた「立礼式(りゅうれいしき)」では「陶器皆具」を原則としていた為、近世の茶の湯には欠かせない物となりました。
「立礼式」とは、玄々斎が茶の湯の近代化を図るために確立した新たな茶の湯文化の一つです。
それは今までの茶の湯とは大きく異なり、机と椅子を用いて茶を点てるもので、椅子点前と言われています。
明治4年に京都で開催された第1回京都博覧会の際に、玄々斎が外国人客が腰を掛けて茶を飲むことができるよう考えられたのが始まりとされています。
水指・建水・蓋置別々に使用することもできます。

祥瑞(しょんずい)とは
「染付」は、呉須などの顔料で絵を描いて、透明になる釉薬をかけて焼いた、白地の焼き物や、その技法のことです。 そして「祥瑞」は、中国明代末頃、景徳鎮で製作され亀甲模様やおめでたい柄自体のこと、そしてそれらを染め付けの技法で作られたものを指します。
日本からの特定の注文品で丸紋や幾何学模様が綿密に書かれています。

【小峠丹山(本名 葛芳[かつよし])】丹山窯
1946年昭和21年 姫路生
1974年昭和49年 宇治炭山に丹山窯を開く
      清水の名工、眞葛香斎の甥で香斉に師事又人間国宝 益子焼き 島岡達三に師事。
日本伝統工芸近畿展連続18回入選
京都府工芸美術展10回入選
日本伝統工芸展7回入選
京焼・清水焼展市長賞2回受賞
1981年昭和56年 日本工芸会正会員に
 陶印は「葛芳造」など「丹山」「丹山窯」等


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