3種類のそばを詰め合わせた食べ比べセットです。

百年のそば：そば粉は山形県産の優良品種「でわかおり」。非常に上品で繊細な香りが持ち味で、ほのかな甘みと白めの色合いが特徴です。
ふる里のそば慈恩寺：舌触りの良さとコシの強さをあわせ持つ、亀山製麺の一番人気商品です。
かめやまの亀そば：そばの香りも鮮烈な、素朴な味わいの田舎そばです。

「うちでは昔っから、亀山の麺を食べてるよ」
「正直、乾麺舐めてました。生麺に負けない美味しさです」
「お歳暮やお中元にこちらの麺を贈ると、みんな美味しいって喜んでくれるの」
地元のお客様からいただいた、うれしいお言葉の数々です。
「美味しいよ」のひとことを励みに、乾麺一筋に作り続けて百余年。
代々の当主が受け継いできた、伝統の技と味。
山形県寒河江市から、家族経営の小さな製麺所がお届けする、最高級の乾麺です。
伝統の技術と、厳選された素材によって作られた、美味しい乾麺をお召し上がりください。

【寒河江市ってどんなとこ？】
山形県の真ん中あたり。人口４万人の歴史ある市。サクランボで有名。食べ物が何でも美味しい。
冬が長いので漬物文化が発達。青菜漬けで食べるご飯が美味しい。
自然豊かで山菜が豊富。山菜づくしでご飯が美味しい。山菜そばや山菜うどんも、もちろん美味しい。
果樹が多いので、春から初夏は町中が花盛り。収穫期の初夏から秋にかけては、桜桃、桃、李、林檎、ぶどう、ラ・フランスと美味しい果物が目白押し。美味しいご飯の後のデザートが充実。
さくらんぼ狩りを楽しんだら、源泉かけ流しの温泉の後の一杯が美味しい。
月山の雪解け水が潤す、広々とした田んぼでとれるお米が美味しい。美味しいお米で作られるお酒が美味しい。
缶詰、飲料、精肉、豆腐、製菓、酒蔵、製麺、etc。食品製造業がやたら多い。どれも美味しい。
景色がきれいで川がきれいで空気がきれい。秋には最上川や寒河江川の河原で芋煮会。牛肉・碵油味(ここ重要)の芋煮と、おにぎりと、締めの煮込みうどんが美味しい。
海はないけど、宮城と酒田の東西の漁港から、毎日大量の海産物が搬入される。日本海側と太平洋側の魚が、年中同時に楽しめる。
そば屋とラーメン屋がとても多い。みんな麺好き。
夏は暑くて冬は寒い。あと、ご飯が美味しい。
「おもしゃいごとなんも無ェとこだすけども、いっぺん来で見でけらっしゃい。ンめェもんすごたまごっつぉすっさげ!」

【乾麺の美味しいゆで方】
1：なるべく大きなお鍋に、たっぷりのお湯を沸かします。
　（一束に対して2リットル以上)
2：十分に沸騰したら、麺をバラバラとさばき入れ、麺同士がくっつかないように箸でよくかき混ぜます。
3：お好みの硬さにゆで上がりましたら、ざるにあけて十分に水洗いしてぬめりを取り、水を切ります。うどんやきしめんなどの太麺は、水洗いしないで釜揚げでも大丈夫ですが、細麺やそばはゆで上がりを冷水で絞めるのがおすすめです(塩分が気になる方は、太麺も水洗いしたほうが塩分カットできます)。
4：器に盛り、お好みの薬味を添えてお召し上がりください。温かいかけそばやかけうどんでお召し上がりの場合は、麺を湯通しして温めていただくと、一層美味しくお召し上がりいただけます。
※袋に記載されている｢ゆで時間｣はあくまでも目安です。気温やコンロの火力、調理器具の性質などで、ゆであがり時間は変わります。是非、ご自分のお好みに一番合ったタイミングでゆで上げてみてください。