The Triangle “1696~1970 V1” Triangle Muffは、オリジナルユニットのトップに配された3つのノブが三角形に配置されていたことで トライアングルと呼ばれるようになりました。V1と呼ばれるこのバージョンは、ローエンドのレスポンスが 高い明瞭なサウンドが特徴です。SantanaやDavid GilmourのPete Cornishが制作したペダルボード、 John Lennon、Kevin Shields(My Bloody Valentine)らの使用で有名です。Jimi Hendrixが使用したのもこの ヴァージョンかもしれません。
The Pi “1977~1987 V3” Pi Muffの名前の由来は、一目でわかる筐体トップ面に描かれた赤いπのシンボルマークです。このデザイン は2000年以降にリイシューされたNYCバージョンでも採用されました。アグレッシブなサウンドで知られる このヴァージョンは、Frank Zappa、 Billy Corgan(Smashing Pumpkins)、 Jack White, The Edge(U2)、 Beckや Pete Townsend(The Who)らの使用で有名です。
The Russian “1999~2009 V8” Russian Muffの呼称は、バックパネルに印字された“Maide in Russia”の表記に由来しています。それ以前の バージョンと比較すると明瞭さとローエンドを抑えたサウンドで、べーシストからも圧倒的な支持を得ている ことで知られています。Dan Auerbach(Black Keys)、Chris Wolstenholme(Muse)、そしてRobin Finck (Nine Inch Nails)らの使用が有名です。
The Civil War “1991~1993 V7” Civil War Muffの呼称は、その昔のアメリカ南北戦争(American Civil War)をイメージさせるネイビーと グレーカラーのエンクロージャーだったことに由来します。ミッドレンジが強く、明るいサウンドながら 低めのゲインが特徴です。Thurston Moore(Sonic Youth)やJohn Fogerty、Jeff Tweedy(Wilco)、 Mike Mills and Peter Buck(REM)といったアーティストらが使用しました。
Big Muffは、モデルの変遷があっても長年にわたって世界中のギタリストたちに愛用されてきました。 未だかつて異なる時代/モデルごとのトーンを1つのペダルで手に入れられるものはないでしょう。 Muffuletta は、ディストーションやファズなどの歪み系のペダルが好きなプレイヤーのどの機材にもフィット し、一度手に取って弾いてみれば病みつきになってしまうことは間違いありません。
これが伝説の始まりです。そして1969年初頭にその回路は完成し、ギターエフェクト史上最も崇拝され、
コレクションされることになる伝説のペダルが誕生しました。それから半世紀もの間に30を超えるバージョン
が制作されたBig Muff ディストーション/ファズは、音楽史のムーブメントやバンドの個性的なサウンドの
先駆けとなりました。Muffulettaは、もっとも偉大で歴史的にも重要な伝説のペダルへのトリビュートです。
今まで行われていなかった方法でクラシックMuffの回路を完全に再現したMuffulettaを見ていきましょう。
Muffulettaの心臓部は、クラシックBig Muffの5つのバージョンの回路と、新しくJHSオリジナルバージョンを
加えた6モデルから構築されています。これらの全てのモデルは、言うまでもなくデジタルエミュレーションや
デジタルの信号処理を行うことなく制作しています。モデルを選択すれば、各時代のモデルの実物の回路に
使用されたコンポーネンツと同じ値の回路を使用したアナログトーンを再現します。5つのクラシックモデル
は、歴史の中からJHSとしてもフェイバリットで人気の高いモデルを選定しました。1台の扱いやすい小さな
ペダルフォーマットで、それらの歴代のサウンドを蘇らせることが可能です。希少で高価なペダルを探すこと
もありません。
MuffulettaにはVolume、Tone、Sustain、Modeの4つのコントロールがあります。Volumeはペダル全体の
出力レベルをコントロールします。Toneは全体の音色をブライトにしたりダークにすることが
できます。Sustainは、ゲインやディストーションコントロールと同様に歪みの強さをコントロール
します。ModeコントロールはBig Muffの6つの異なるバージョンを選択します。それでは究極のBig Muff
トリビュートとなる各モードを見ていきましょう。
JHS
“2015年製”のJHSマフサウンドで、クラシックBig Muffの回路にJHSオリジナルの解釈を加えたモードです。
よりパワフルで、より印象的なミッドレンジとコンプレッション感の少なさが特徴で、ベースとの相性も
抜群です。
73 Rams Head “1973~1977 V2”
Rams Headの名は、筐体の右下に描かれた、小さな妖精の顔のイラストが由来です。当時ニックネームを
付けた人々には、このイラストが羊もしくは動物のように見えたのでしょう。V2と呼ばれるこのバージョンの
サウンドは、ミッドレンジが削られゲインを抑えた全体的にダークな特徴として知られ、David Gilmour
(Pink Floyd)やErnie Isley(Eisly Brothers)、J. Mascis(Dinosaur Jr.)などが使用していたことが有名です。
The Triangle “1696~1970 V1”
Triangle Muffは、オリジナルユニットのトップに配された3つのノブが三角形に配置されていたことで
トライアングルと呼ばれるようになりました。V1と呼ばれるこのバージョンは、ローエンドのレスポンスが
高い明瞭なサウンドが特徴です。SantanaやDavid GilmourのPete Cornishが制作したペダルボード、
John Lennon、Kevin Shields(My Bloody Valentine)らの使用で有名です。Jimi Hendrixが使用したのもこの
ヴァージョンかもしれません。
The Pi “1977~1987 V3”
Pi Muffの名前の由来は、一目でわかる筐体トップ面に描かれた赤いπのシンボルマークです。このデザイン
は2000年以降にリイシューされたNYCバージョンでも採用されました。アグレッシブなサウンドで知られる
このヴァージョンは、Frank Zappa、 Billy Corgan(Smashing Pumpkins)、 Jack White, The Edge(U2)、
Beckや Pete Townsend(The Who)らの使用で有名です。
The Russian “1999~2009 V8”
Russian Muffの呼称は、バックパネルに印字された“Maide in Russia”の表記に由来しています。それ以前の
バージョンと比較すると明瞭さとローエンドを抑えたサウンドで、べーシストからも圧倒的な支持を得ている
ことで知られています。Dan Auerbach(Black Keys)、Chris Wolstenholme(Muse)、そしてRobin Finck
(Nine Inch Nails)らの使用が有名です。
The Civil War “1991~1993 V7”
Civil War Muffの呼称は、その昔のアメリカ南北戦争(American Civil War)をイメージさせるネイビーと
グレーカラーのエンクロージャーだったことに由来します。ミッドレンジが強く、明るいサウンドながら
低めのゲインが特徴です。Thurston Moore(Sonic Youth)やJohn Fogerty、Jeff Tweedy(Wilco)、
Mike Mills and Peter Buck(REM)といったアーティストらが使用しました。
Big Muffは、モデルの変遷があっても長年にわたって世界中のギタリストたちに愛用されてきました。
未だかつて異なる時代/モデルごとのトーンを1つのペダルで手に入れられるものはないでしょう。
Muffuletta は、ディストーションやファズなどの歪み系のペダルが好きなプレイヤーのどの機材にもフィット
し、一度手に取って弾いてみれば病みつきになってしまうことは間違いありません。
※2021年11月末出荷分より筐体カラーが変更となりました。
筐体カラー以外に仕様の変更はございません。