トルソー：胸囲96cm 肩幅42cm 腰囲76.5cm 着用サイズ：39サイズ

ブランドについて

『南イタリア屈指のラグジュアリーテイストのシャツメーカー』

1979年にドレスシャツメーカーとして創業したSANFORT（サンフォート）は、2008年からカジュアルラインとして 南イタリアの新鋭シャツブランドとしてGIANNETTOをスタートしました。 袖を後付けする立体的な仕立てや鳥の足に似たボタンの縫い方(ザンパテ・グリアート)などを得意とするイタリアン シャツの伝統技術をベースとしながらも、 南イタリアの陽気さなど港町らしさを得意とし、リラックスした心地良い 雰囲気、エレガントでラグジュアリーなテイストをお楽しみ頂けます。

美しい身体に沿うフィッティングと心地良い着用感が特徴であり、イタリア屈指である高級海岸リゾート地のポルトフィーノの景観からインスピレーションを受けたコレクションを展開しております。

アイテムについて

『爽やかで色気を作り出したイタリアメイドシャツ』
南イタリア生まれの伝統的な技術を受け継ぎ、身体にジャストフィットするシャツを作り続ける Giannetto / ジャンネット から日差しが強くなるシーズンに活躍するカジュアルシャツが入荷致しました。ほんのり薄手な生地を採用し、リゾートな雰囲気漂うロングスリーブシャツのご紹介です。

ご紹介のカジュアルシャツは、涼しげな表情と大人の色気を存分に発揮してくれる一着。シャツの表情を決める襟型には、伊達さを活かしてくれるカッタウェイを採用しており、前襟台は3cm、後ろ襟台は3.8cm。襟羽根は9cmといった”大きめの襟”を模ったスタイルであり、 ノータイでも襟羽根がペタリと 寝てしまうことがなく、台襟の高さを活かすことで、美しい襟の形をキープしてくれるエレガントさを増したシャツになります。

ボタンには、厚みを抑えた直径11mmの貝ボタン製。このボタンを、 高級ハンドメイドシャツ 特有となる「鳥足」（ザンパテ・グリアート）ボタンが付けられており、 ボタンが斜めに付く事でボタンが 掛けやすい＆外しやすくなっているという職人技が備わっています。両サイドの裾には、ガゼットと呼ばれる補強布が付けられていることにより、縫い合わせのホツレを軽減。 更に、アイコンとなる太陽マークは第二と第三ボタンの間に刺繍で施されている等、細部まで職人の手が加えられています。

生地特有のネップ感とさらっとした質感が特徴の一着は、羽織りとしてのカジュアル使い、一枚使いやジャケットのインナー使いでラグジュアリーなスタイルと万能に活躍する長袖シャツです。職人による巧みな縫製技術を活かし、素材感がより引き立てられたシャツはリゾートチックさも堪能して頂けます。日差しが強くなるシーズンに開放感も与えてくれるシャツをお楽しみください。

カラーは、製品洗いにより、色度を落としたパステル感のあるウォッシュピンク。優しい色合いであり、大人のスタイリングの主役を担ってくれるイタリアブランドならではの独特の雰囲気のシャツにもご注目ください。

『エレガントに演出するスリムフィット構築』
シルエットは、スリムフィット構築。タックイン・アウトどちらでも着用可能な緻密に計算された裾の長さが魅力。背中にはダーツ等を省きながらも ウエストをシェイプさせており、シャープでスッキリとしたシルエット。

タイトではありますが、ハンドメイドの工程でもある、袖付けを最後に行うことで、肩回りに丸みが生まれることで、窮屈感を感じさせない縫製が施されております。ジャケットスタイルにも、シャツ1枚でのスタイリングも様になる設計です。

この設計が、ジャンネットの魅力であり、マシンメイドでは出にくいフィット感を作り出してくれます。

『涼しげな表情と柔らかなタッチを活かしたリネンコットン生地』
使用されている生地は、夏の定番生地の1つである上質なリネンをベースとし、コットン素材をバランスよく配合した混紡生地。麻特注のネップ感が表情を作り出しておりますが、細番手の綿を織り込むことでソフトな質感を作り出した、正に選りすぐりのマテリアルになります。

シャリ感と通気性のある涼しさを感じる薄手生地になりますが、リネン100%よりも皺を気にすることなく、生地に程よいハリがありますので、羽織りで纏った際にもスッキリ綺麗な見え感を作り出してくれます。夏の強い日差しでも快適に着用できる優しい着用感を堪能できる生地を存分に体感してみて下さい。

『アイコンである太陽マークの由来』
ジャンネットが示している太陽のアイコンは、イタリア屈指の高級リゾート"ポルトフィーノ"の、美しい自然の 景観をイメージしているのだそう。 年間、約300日も晴天に恵まれるジャンネットの地元・プーリア州を示す 太陽マークは、あえて、第2ボタンまで開けて、チラッと見せたくなりますね。 この絶妙な位置である理由は、温暖な南イタリアでは、釦を外し、ノータイでシャツを着る事に着想を得ています。