デザインや使う場所、必要な光量など、何かと難しい照明選び。さらにはタイミングによっても必要な光量は様々に変化します。特に初めて照明を購入するという方は、どんな照明を選べば良いかわからない、ということがほとんどかと思います。

そこでおすすめしたいのが「天井照明 HARMONY CEILING LAMP（ハーモニーシーリングランプ）」。どんなテイストのお部屋にも合うスタイリッシュなデザインと、使用シーンによって変化する必要な光量を、1つの照明で補うことができる機能性を兼ね備えた、フレキシブルな照明です。

各カラー共に使用している素材は、上品な質感のスチール素材。「ベージュ×ホワイト」、「ブラウン×ブラック」には、部分的に木目調の塗装が施されています。

この木目調の塗装ですが、非常によくできていて、近くで観察しない限りは塗装であるということはわからないと思います。ましてや、普段は離れた場所からしか見ることはないので、安っぽく見えるという心配もありません。

また、このシェード部分に同じ構造で本物の木材を使用する場合、高度な技術や耐久性を考慮しなければなりませんので、おそらく価格はかなり上がってしまうことになるかと思います。

あまり目立たない箇所のコストを抑えることで、スタイリッシュなデザインと価格のバランスを両立することができています。

照明を選ぶ際にはいくつか基準がありますが、「フレキシブルに対応できる照明」=「良い照明」であるということはなんとなく、お分かりいただけるかと思います。

まず、一般的なシェードタイプの照明であれば、真下への一定方向の光を放ちます。その光の方向を変えることはなかなかできませんよね。となると「寝室ではちょっと光が強すぎるな」という失敗や「テーブルは明るいけど、部屋全体は少し明るさが足りないな」など、電球を変えたり他の照明器具を追加したりと、天井照明以外で光量の調整が必要になります。

ところが、シェードの向きを簡単に変えられるので、壁に光を反射させてみたり、暗い部分に光を向けてみたりと、手軽に空間全体の光量を「たった1つの照明」で調整することができます。

各シェードの方向は、水平方向に約350°、垂直方向に約90°調整が可能となりますので、ほぼ全面クリアしています。

時にはスポットライトのように照らしたい場所を集中的に照らし、メリハリをつけたりと、空間の演出を自由自在に行うことができるので、自分の理想とするワンランク上の空間作りを手軽に楽しむことができます。

「フレキシブルな照明」に欠かせない調光機能ですが、HARMONYは3パターン＋消灯の調整が可能です。60W相当の電球が4つ付属しますので、60W×4、つまり最大で240W。この光量であれば、約6?8畳でお使いいただくのが最適です。

では、点灯パターンをそれぞれ見ていきましょう。

まずは、全灯から。6畳のダイニングスペースでは、テーブルだけでなく空間全体がしっかり照らされており、普段の生活に必要な光量をしっかりと得ることができます。

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、このようにお部屋全体の明るさを確保できるという点も、嬉しいポイントです。

続いて2灯パターン。こちらは集中力を高めたい時におすすめ。

4灯に比べると少し落ち着いた印象ですが、手元の光量も確保され、テーブルで作業をする際にも十分な明るさです。

ご自宅でお仕事をしなければいけない場面も増えたかと思いますので、集中できる空間作りができるというのも、メリットになるかと思います。

最後に1灯パターン。

こちらは、まるでバーのようなムーディーな空間に。食後に一息つきたい場面や、リラックスしたい時にお使いいただくと良いかと思います。

このように、1つの照明で使用シーンや用途によって明るさが調整できるのは、照明選びに欠かせないポイントです。

点灯の切り替えを行うのは、こちらのリモコン。照明だけでなく、このリモコンもスタイリッシュなデザインです。

遠隔で操作ができることで、いちいち、スイッチを押すために立ったり座ったりしなくて良いというメリットがあります。他にも、設定した時間に消灯することができるタイマー機能や一人暮らしの女性や外出する際に安心な、留守モードもこちらのリモコンから操作が可能です。

詳しくは商品ページ内の下部に記載されておりますので、そちらをご覧いただければと思います。

気になる照明の設置方法ですが、大きさのある照明器具の場合、壁に穴を開けて設置するということもありますよね。ですが安心してください。「引掛シーリング式」という取り付け器具が付いていれば、天井に穴を開けることなく簡単に設置することができます。

引掛金具を引掛シーリングに挿入し、時計周りにカチッと音がするまで回します。

カバーの穴にネジを通し、ネジを締めれば取り付けの完成です。

この作業なら女性1人でも簡単に設置していただけるかと思います。