商品情報
柿渋鉄媒染 : 柿渋で地染めしたものに、鉄分を多くんだ液体(木酢酸液)を晒す事で、柿渋のもつタンニンを反応させ黒っぽく変色させ染めます。
良質の手びき手織りの麻生地を京都の職人が柿渋染めした生地に、中綿をインド綿シードコットンを入れた座布団になります。
柿渋染めは太陽の染めといわれるように、太陽の光があたって発色し、使い込むほど、濃く深い色合いになってきます。
てきました。体に無害の染料になります。
昔から仕事着に使われるほどの防水効果を持ち、建具など木材に塗布されるなど防虫・防腐効果をもっております。
※柿渋は最高品質といわれる南山城地方(現在の京都府相楽郡、綴喜郡のあたり)産のみを使用。
柿のタンニン含有量が違います。
※染色には大量の水が不可欠ですが、全て山水でまかなっております。水道水は使いません。
色違いもご用意しております。
座布団 銘仙判 手染め 柿渋染め
座布団 銘仙判 手染め 玉渋染め
サイズ
側地サイズ 55cm×59cm(銘仙判)
中綿
インド綿シードコットン100% 1kg
生地
麻100%(苧麻)
生産
日本
お取り扱い
柿渋染めははじめ独特の天然のにおいがありますが、使いこむうちに自然にとれていきます。
万一汚れてしまった場合は、水か、薄めた天然洗剤か中性洗剤(おしゃれ着用洗剤など)をつけた布で軽くたたくように拭いてください。